「香川たけふみ」プロフィール

■介護保険制度を維持していくために

毎月発行している広報しきに連載中の市長コラム「以心伝心」に掲載された内容を掲載しています。

平成26年5月号掲載分

 

皆さんこんにちは。桜の季節も終わり、緑がまぶしい季節となりました。
 さて、本市は、平成25年3月に、65歳以上の高齢者の割合を示す高齢化率が21%を超える「超高齢社会」に入りました。一方で、元気に活動されている高齢者も多く、男女ともに埼玉県内で最も健康で長生きの市として、平成23年度の「健康寿命第1位」となりました。
 平成26年2月には、私が、まちづくり35の実行計画でお示しした取り組みの1つとして、「高齢者ホッとあんしん見守りシステム」を構築し、民間事業者42社と協定を締結し、民間活力を活用した新たな高齢者の見守り支援のしくみを開始したところです。
 さらに、4月からは、高齢者をはじめ、若者や子どもたちが、いきいきと暮らせるまちを目指して、志木第四小学校内の地域複合センター「もくせい」において、新たな世代間の交流事業を開始しました。
 今後も、高齢者の皆さんが住み慣れたまちで、いつまでも健康で暮らすことができるよう、計画的にいきがい支援事業や介護予防事業などを積極的に進めてまいります。

■介護保険制度を維持していくために


  介護保険制度は、サービスを利用する人が増えれば、保険料も上がる「みんなで支えあう」制度です。また、制度の運営は自治体ごとで、人口構成などの違いにより、保険料は異なります。こうしたことから、各自治体では、制度の運営実績と今後の予想を加味し、3年ごとに保険料の見直しを行うこととされ、平成26年度は、この見直し作業を行う年となっております。
 近年は、高齢化の進展に伴い、介護保険の利用者が増加し、サービスを利用した金額の総計(保険給付費)も増大しています。同様に、これからの3年間も、保険給付費は増加の一途をたどることが予想されます。
 また、本市では、これまで、定期巡回・随時対応型訪問介護看護・小規模多機能型居宅介護などをはじめとする地域密着型サービスを積極的に整備してまいりました。今後も、サービスの拡充・充実を図っていく必要があります。
 一方で、平成23年度末にはおよそ3億3千万円あった保険料の上昇を抑制するための「介護給付費準備基金」も平成26年度末には底をつき、これらのことを考慮すると、平成27年度からの保険料の設定にあたっては、制度の維持に向けた検討をしなければならないのが現状です。
 介護保険料は、上限はありますが、所得に連動した負担となっており、所得が高い人ほど保険料も高いという段階制をとっています。
 今後の見直しでは、現行の第6段階を細分化するとともに、低所得者の保険料の軽減を拡大するなど、これまで以上に被保険者の方の負担能力に応じた、きめ細かい保険料段階を設定する必要があると考えています。
 平成26年度は、こうした先送りできない課題があることを市民の皆さんに包み隠さずお示しし、介護保険制度を維持・運営していくための必要な議論を進めてまいります。

 ありがとうございました。
香川たけふみ香川たけふみ
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