確かな歩みで、これからも
市民の皆様から2期目の市政運営の負託を受けて以来、志木市は、県内でも例のない、本市独自の指導体制「複数・少人数指導体制推進事業」の導入や「基幹福祉相談センター」の設置、全小中学校体育館への空調設備の設置、市内全域に防犯カメラの設置、「高齢者あんしん相談センター館・幸町」の相談機能強化など、着実な歩みを遂げることができました。
また、新型コロナウイルス感染症対策については、市民生活と事業者の活動に大きな影響を与えたことから、本市では、地域経済の活性化や個人消費喚起のためのプレミアム付商品券の発行、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行を防ぐため、重症化のリスクが高い妊婦の方やゼロ歳児の親などを対象としたインフルエンザワクチン接種費用の全額助成などを、他市に先駆け実施することができました。
志木市の将来を見据えた4つの戦略を掲げ、「持続可能」な志木市づくりに向けての、まちづくり第3ステージのスタート。
市民会館や市民体育館をはじめとした多くの耐震性能が不足する老朽化した公共施設の再整備、ICTを活用した「スマート市役所」の実現に向けた市役所改革、新型コロナウイルス対策など変化の激しい、不安定な状況による幾多の課題、そして「コロナに負けない」を合い言葉に、市民力との連携による夢を共有しながら、今を見つめ、将来を見据え、課題に向き合い、「これからの50年」に向けて志木市を形づくっていきます。
決意新たに、「安心して暮らせる市民生活」を守り抜き、「元気で活気あふれる志木市」を取り戻す。
香川たけふみは、「胸を張って後世に引き継げる志木市」の実現に向けて、さらなる前進を続けます。