志木市の将来を見据えた4つの戦略~その3:暮らしやすさ向上(もっとあんしん!)~
水害による被害を最小限にするための道路横断側溝
志木市将来ビジョンに掲げる将来都市像「市民力でつくる 未来へ続くふるさと 志木市」の実現に向けて、4つの戦略プランを策定しています。
コンパクトな市域を生かし、市民が各施設を利用しやすく移動しやすいまち、効率的な行政サービスにより市民にとって暮らしやすいまちを目指します。公共施設においては、利用頻度や老朽化などを踏まえて、効率的な施設マネジメントと施設利用の活性化を図り、交通環境においては、デマンド交通などによる利便性の向上を図ります。
また、市民が安心して暮らすことができるように、タイムライン(防災行動計画)の確立、避難所・避難路の確保、危険個所の重点整備などにより、災害時に市民の命を守るまちを目指します。
高台地域への道路横断側溝の整備、主要河川に監視カメラの設置、樋管ゲート自動化、土のうステーションの設置など水害対策を強化します。
携帯電話のメール配信サービスに加え、放送した内容を電話で確認できるテレホンサービスを開設します。
商店会や町内会が設置する防犯カメラに対する補助制度をつくります。
宗岡地域の安全・安心に向けて、消防団第4・第5分団車庫を担当地区内に建替えます。
民間の活力で障がい者のグループホームを30床整備をするとともに、三ツ木保育園跡地に障がい者の通所施設を整備します。
集積所まで持ち出すことが困難な高齢者世帯等を対象に「ごみの個別訪問収集」を開始します。
東武鉄道などと協議して平成32年度までに志木駅構内にホームドアを設置します。
誰もが安心して歩きやすい歩道に向けて、段差の解消、平たん性、有効幅員の確保など、計画的に歩道を改修します。
現在の市民会館と市民体育館は耐震性能が不足しているため、民間の活力による整備を検討します。
地域住民と情報を共有しながら国道254号バイパスの整備を促進します。
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日付:2017.04.18
カテゴリー: 政策・実績