千葉県の北東部に位置する香取郡東庄町(とうのしょうまち)と大規模災害時における相互応援に関する協定を締結
毎月発行している広報しきに連載中の市長コラム「以心伝心」に掲載された内容を掲載しています。
平成25年9月号掲載分
市長の香川武文です。
今回から「以心伝心」と題したこのコーナーで、諸事、雑感を綴っていきたいと思います。ご一読いただければ幸いです。
千葉県の北東部に位置する香取郡東庄町(とうのしょうまち)と大規模災害時における相互応援に関する協定を締結
本市では、災害時の備えとして、他の自治体や民間事業者との大規模災害時における応援協定の締結により、災害時における職員の相互応援や流通備蓄などの確保に努めており、この度の東庄町で協定締結自治体は11となりました。
今後、本市が被災した場合は、東庄町からも、応急生活物資などを提供していただけることとなり、また一歩、災害時における市民生活の安心・安全が高まりました。
ダイエー志木店の跡地利用に関する市の対応
ダイエー志木店が、去る7月31日で営業を終了しました。跡地については市民、議会からもさまざまなご意見をいただいており、本市では、今後の跡地利用の計画の中に商業施設の設置など、9項目の要望をまとめ、去る7月30日付けで事業者である野村不動産株式会社に対し、要望書を提出しました。
今後も引き続き、野村不動産株式会社に対し、市の要望事項を計画に取り入れていただけるよう、積極的に働きかけを行ってまいります。
一般国道254号和光川越間バイパス建設 促進期成同盟会要望活動
去る8月7日、事業主体である埼玉県や関係する6市1町の方々をはじめ、多くのみなさまの協力を得て国土交通省を訪ねました。
梶山弘志ひろし国土交通副大臣、赤澤亮正りょうせい国土交通大臣政務官にお会いすることができ、平成26年度予算編成を前に、本バイパスの必要性について説明しつつ、早期完成に向けた国の積極的支援を求める要望書を本期成同盟会の会長として提出してまいりました。
市民のみなさまとの対話
私は市政運営の基本理念の1番に、対話力を通じて、市民のみなさま、各種団体のみなさまと共に議論をし、積極的に意見交換をしながら、その声がしっかりと行政に響く、しっかりと役所に届く志木市の実現を掲げております。
7月1日の就任以来、8月21日までの間に49件、合計133人の市民や各種団体のみなさまにお会いできました。
さまざまな問題についてお話しをするなかで、本市の「市民力」の層の厚さと力強さを実感しています。
今後、この「市民力」をお借りし、市民がもっと主役となる市民主体の自治を実現していきたいと考えています。市長室の扉はいつでもオープン。気軽に市長室にお越しください。お待ちしております。
さらに、「市長への手紙」事業もスタートし、市政に対するご意見やご要望などが私に直接届くよう、市長室に専用FAXも設置しました。みなさまからのご意見は、まちづくりの原動力。ぜひ、こちらもご利用ください。
平成25年10月号»
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