「香川たけふみ」プロフィール

志木市児童発達相談センターがオープン

毎月発行している広報しきに連載中の市長コラム「以心伝心」に掲載された内容を掲載しています。

平成27年11月号掲載分

 

こんにちは。朝夕の冷え込みに、秋の深まりを感じるようになりました。先月の市民体育祭は、あいにくの雨で中止になってしまいましたが、今月は、「チャレンジスポーツ!~テニスを楽しもう~」と題して、新たな事業を展開します。ほかにも、市民まつりや地区まちづくり会議のイベントなど、楽しい催しが数多く予定されていますので、ぜひご参加ください。会場で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

志木市児童発達相談センターがオープン


  10月1日、総合福祉センターの2階に児童発達相談センター「すきっぷ」がオープンしました。発達障がい児の支援には、早期発見と早期対応が重要であると言われています。志木市では、この「すきっぷ」の開設により、発達障がいの心配がある児童に早期から適切な支援を行うとともに、発達障がいに対する市民の皆さんの理解を深めていきたいと考えています。
 「すきっぷ」では、小児科医師、臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士を配置し、18歳未満のお子さんと家族を対象に発達についての相談を行い、子育て中の皆さんが気になることや心配ごとなど、気軽に相談できる相談窓口として、また、成長段階に応じた切れ目のない支援の拠点として位置づけながら、安心して子育てできるまちづくりを進めていきます。

高齢者の体力は向上


  先日発足したスポーツ庁の調査で、高齢者の体力や運動能力は、ここ10年余り向上傾向が続き、日頃から運動する人ほど「歩く」「服を着る」といった日常生活に必要な基本動作の機能も高いとの報道がありました。この調査は、昭和39年から毎年行われているもので、特に、65歳以上の高齢者は、握力やボール投げなど、ほとんどの種目で向上する傾向が続いており、このことは、健康なまちづくりを進める本市にとっても、大変喜ばしい状況と言えます。
 本市の65歳以上の高齢者人口は、およそ1万7千人で、高齢化率は23パーセントですが、要介護認定を受けた人の割合は、13パーセントを下回っており、言い換えると、1万5千人の高齢者の皆さんは毎日元気に生活を送られているということです。
 「超高齢社会」など、〝高齢〞という言葉にとかくマイナスの印象を受けてしまいがちですが、これからは〝高齢〞化ではなく、〝長寿〞化としてプラス思考への転換が必要ではないかと思っています。
 人生の先輩方の健康は、持続可能なまちづくりに大いに繋つながります。支えられる人から支える人へ!…引き続き、皆さんが健康で暮らせる志木市に向けて、全力投球していきますので、皆さんの経験やお知恵をまちづくりに生かすべく本市の進める「市民力人材バンク」に応募いただくなど、まちづくりにも積極的に参画いただければと思っています。
香川たけふみ香川たけふみ
香川たけふみ後援会事務所

ご意見・ご要望などございましたら、
下記までお気軽にご連絡ください!

〒353-0005 志木市幸町1-12-2

TEL: 048-476-5388
FAX: 048-474-9445

お問い合わせはこちら
志木市商工会 facebook TAKEFUMI'S BLOG リンク