志木市の将来を見据えた4つの戦略~その2:子育て世代定住(もっとすくすく)~
子育てママとの交流会
志木市将来ビジョンに掲げる将来都市像「市民力でつくる 未来へ続くふるさと 志木市」の実現に向けて、4つの戦略プランを策定しています。
これまで住宅都市として発展し、人口が増加してきた本市においても、高齢化が進み、生産年齢が減少傾向にあることから、将来的な人口減少に備え、子育て世代が定住し、住み続けることができるまちを目指します。
就労の機会づくりや安心して子育てできる環境づくりなどに取り組み、市民がずっと住み続けたいと思えるよう、地域資源の魅力を高めるとともに市に対する愛着心を育んでいきます。
待機児童の解消に向けた取組を進めるとともに、保育園と小学校をつなぐ新しい形の保育園を整備します。
志木駅東口駅前に保育ステーションを開設し、市内保育園への送迎を行い、子育てママを応援します。
妊娠から出産、育児まで一貫して支援する体制を整備します。また、子育て支援センターを増設し、安心して子育てができる環境を整備します。
中学校までの入・通院における医療費の無料化を、高校生の入院まで拡大します。
基礎学力の定着と学力向上に向けて、低学年の少人数学級制度を再検証します。
子どもたちの居場所づくりに向けて、新たに志木地区に児童センターを整備します。
小・中学校のICT化を進め、デジタル教材を使ったわかりやすい授業を展開します。
小学校6年間と中学校3年間の9年間を通して、一貫した教育課程をめざし、志木第二中学校区をモデル校に小中一貫教育を進めます。
小学校での英語教科化やグローバル化を見据え、民間企業との提携などによる英語教育を充実します。
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日付:2017.04.18
カテゴリー: 政策・実績